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二十四節季図鑑

 

◆大寒【 だいかん 】

二十四節気の第24。1月20日頃を指し、一年で最も寒い時期です。

2014年甲午(きのえ・うま)の新春を迎えました。皆様にはつつがなく新しい歳をお迎えの事とお喜び申し上げます。今年の福徳を司る歳神様の在する方位を恵方又は明けの方と申し、その方角に向かって事を行えば万事に吉とされております。因みに今年の恵方は、桑名駅からは北北東となっております。かつての初詣は自宅から見て恵方の方角の神社に参る習慣もございました。皆様も今年の吉を願いにお出かけになってはいかがでしょうか。

 

◆寒露【 かんろ 】

二十四節気の第17。十月一日〜十一月六日(癸巳秋)秋分(太陽暦で九月二十三日頃)を指します。

太陽は真東から登って真西に沈み、昼夜の長さがほぼ等しくなります。この後から夜が長くなり「秋の夜長」を実感できるようになってまいります。月の美しいこの季節十月八日は二十四節気の寒露、露が冷たく感じられるという意味のようですが、暑さも遠のき、秋野菜の松茸や柿、梨といった果物も豊かに実る、まさに豊穣の季節の到来です。節気の寒露を甘露と読み替え、この度は秋の美味の代表松茸・蛤入りの自家製豆富鍋刺身・ステーキ・季節野菜の小鉢・秋の美味のスイーツを膳に設えました。日本の秋の恵みを、存分にお楽しみくださいませ。

 

◆小暑【しょうしょ】 

二十四節気の11番目で、7月7日頃のことを指します。梅雨も明け始め、暑さが本格的になるころ。立秋までの暑中は、暑中見舞いを送る季節です。

梅雨明けと共に、いよいよ炎暑の季到来。我々も涼やかな食卓でお客様をお迎えしたいものです。燦燦と降り注ぐ陽光をたっぷり浴びた夏野菜の美味しさは格別です。医食同源とは、先人が日々の暮らしの中に自然の恵みを取り入れることで健康を保つ知恵です。現代はついサプリメントなどで栄養補給をされる方が増えておりますが、桑名シティホテルでは、こんな季節こそ、新鮮野菜の食感をふんだんに活かしたお料理をお召し上がり頂きたいと思います。

 

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